

「はじめまして。KRさんの友人のKGです。突然ですが娘のことでアドヴァイス頂きたく…」 息子のPCに見知らぬ方から一通のメールが舞い込んできました。娘さんの受験の悩みをSNSのブログに書いたら、それを見たマイミクさんが、志望校の現役学生がマイミクの中にいるからメッセージを出してみたらどうか、とうちの息子を紹介されたのだとか。
息子は困りながら、丁寧に返事を書いていました。少し前なら、考えられないようなピアカウンセリングの始まりです。
孤独で不安なのは子供だけではありません。親もまた、相談する人が身近にいなくて途方に暮れることがあります。そんなとき、友達の友達は友達だ、と頼りになるのがSNS、という時代ももう目前です。
そういえば、まだ「ブログ」という名前もなかったころ、友人のP先生がBBS(掲示板)を開設して、そこに深夜まで、仲間が集っては仕事の情報を交換し、励ましあってらっしゃいました。「これは<どこでもドア>だ。お茶の間どうしがつながっているみたい」と感じたものです。
このプロジェクトによって「ひょこむ」がそんな感覚で使える教育支援機能を獲得することを願っています。
兵庫県立大学環境人間学部教授
岡田真美子
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